主婦の生活情報ブログ

最も厳しい洗礼を受けている「アパレルメーカー」

2011.01.14

「氷河期」になぞらえられるほどの市場の冷え込みの中で、最も厳しい洗礼を受けているのがアパレルメーカーだ。アパレルとは一般的に既製服製造卸業、いわゆる川中に位置する業界を指すが、最近では大手既製服メーカーが川下の小売りまで手掛けるようになり、川中、川下の区別がなくなっている。バブル時代はこうした大手既製服メーカーがアパレル市場拡大の牽引車として華やかに活躍したが、それだけにバブル崩壊によるダメージも大きい。消費者は、バブル期に商品の価格と品質についてクロウト並みの選択眼を持つようになった。こうした手ごわい消費者を引きつけて売り上げを確保するには、並大抵の努力ではおぼつかない。このため、アパレルメーカーは、素材開発を重視したり、売り方を工夫する一方、情報管理に力を入れるなど合理化も進め、態勢立て直しに躍起になっている。